資料請求 オープンキャンパス LINEで問い合わせ アクセス

お電話でのお問い合わせ

0120-79-2299

平日:00:00~00:00

ペットビジネス学科で目指せる職種

トリマーになるには?
気になる年収や必要な資格を解説

トリマー

トリマーになるには

トリマーの仕事とは

トリマーの仕事は、主に犬や猫などペットの毛をカットし、よりかわいらしい見た目にしながら、清潔にすることです。シャンプーや爪切り、耳掃除など、ペットの身だしなみを整えるのがトリマーの役割です。
トリマーの仕事には意外な一面もあります。それは単なる美容だけでなく、ペットの健康チェックも行っていること。
毛をカットする一方、皮膚の異常や怪我の有無をチェックします。また、ペットの行動や表情から、健康状態を観察することも大切な仕事の一つです。
ペットがリラックスできる環境を作り、ストレスを与えないよう、一頭一頭に合わせた優しい対応をしたり、時には飼い主さんの悩みを聞いたりアドバイスを行うなど、動物への理解が求められる仕事です。

トリマーの仕事内容のイメージ

トリマーになるには

トリマーになるには、専門学校やトリマースクールで知識とスキルを学ぶのが一般的です。
犬や猫、さらに犬種・猫種などでも異なる扱い方や生態学、カットや爪切りといったグルーミングの基礎技術を学びます。専門学校は、独自のトリミング資格を設けているケースもあるので、それらの取得を通じてトリミングスキルの証明をします。
専門学校ではインターンシップが充実しています。このインターンシップから就職が決まるケースが多く、学びと就職の両方で重要な制度となっています。
また、学校宛てに大手サロンから求人募集があったり、卒業生が勤務しているサロンからの求人募集など各種情報が届きます。卒業後の就職先や活躍の幅がグッと広がるでしょう。
就職後は先輩トリマーの指導の下、最初はアシスタントとして実践的なスキルを身につけます。一定の技術と経験を積んだ後、一人前のトリマーとしてデビューします。

トリマーになるためのフローチャート

トリマーの年収はどのくらい?

では、気になるトリマーの年収はどのくらいでしょうか?
厚生労働省提供 職業情報提供サイト「job tag」によると、正社員であるトリマーの平均年収は349万円程度。パートタイムやアルバイトなら時給1000円前後。
とはいえ、トリマーの収入は、経験やスキルレベル、勤務地域、勤務形態(正社員、パート、独立業者など)によって異なり、一般的には経験を積み、顧客との関係性やしっかりとしたスキルを持つトリマーほど高収入を得る傾向があります。独立して自身のトリミングサロンを開業することも可能です。

トリマーになるために必要な資格はある?

人間の美容師は「美容師」という国家資格がないと人の髪の毛を切ることができません。しかし、犬の毛をカットするトリマーは、資格が必須ではありません。
ただ、専門学校やスクールでは独自の資格を設定していることが多く、そういった教育機関が主催するトリミングの資格を取得することでトリミングスキルや知識を就職先企業にアピールできます。企業も資格を持っている=即戦力として働けると判断できるので、未経験・資格なしの人よりも持っている人の方が採用に有利になるでしょう。
専門学校 大阪ビジネス・アカデミーでは、「認定トリマーライセンス(ベーシック・B~C級)」、「愛玩動物飼養管理士」「JKC愛犬飼育管理士」など、ペットビジネスの現場で求められる知識や技術が基準に達しているかを図るための資格を取得することができます。

トリマーに向いているのはどんな人?

  • 動物が大好きで、動物に優しく接することができる人
  • 手先が器用で、細かい作業が得意な人
  • コミュニケーション能力が高く、飼い主さんとの信頼関係を築ける人
  • 動物の美容に興味がある人

トリマーになるにはこの学科!

ペットビジネス学科はこちら

大阪ビジネス・アカデミーのペットビジネス学科では、トリマーだけでなく、トレーナー・動物看護の知識も身につけるので、ただ見た目を可愛くするだけではなく、健康管理やしつけにも助言ができる、ペットのためのトリマーを目指すことができます。

トリマーに関連する仕事

ペットビジネス学科のTOPページに戻る

お問い合わせ

資料請求・
オープンキャンパスはこちら

魅力が詰まった1冊を無料で
プレゼント

資料請求

体験型/じっくり施設見学&
個別相談

オープンキャンパス

お電話での
お問い合わせ

0120-79-2299